メモワールイナバ五島（ごとう）

精霊送りーともし灯の祭典ー

2016.08.16投稿

８月１５日（月）千代橋東詰にて、鳥取市仏教会主催の精霊送り行事「ともし灯の祭典」が行われました。

 

今年より可燃のお供え物を持込できるようになり、ご供養品を持たれた多くの方がご来場されました。

 

万灯をお買い求めになられた皆さんのご供養の気持ちが合わさり、「心」としてあらわれます。

とても優しい灯りです。

 

法要の合間に行われる盆踊り。心込めて踊りました。

お盆は亡くなられた方の霊を祭壇にお迎えして供養し、同時にご先祖をしのび、生きていることに感謝するー

お盆の行事を通してご先祖さまの供養と同時に自己の生活を振り返り、日常生活をのあり方を正すことがお盆の意義とされています。

 

近年のお盆休みには旅行、部活、遠征試合など様々な行事もあり、本来のお盆の過ごし方とは違ったライフスタイルが定着しつつあるかもしれません。

 

ライフスタイルが変化する中でも、ご先祖さまを大切にする心、大切な亡き人を偲ぶ心はお盆の行事と併せて日本の大切な行事として続けて行きたいですね。

お盆を通して、一日一日を大切にして有意義に過ごしていきたいと思いました。